2016年05月12日

「OS X Server の基本」


OS X Server を使用すると、IT 部門を持たない小規模組織やワークグループでも、サーバの機能を十分に活用することができます。技術者以外のユーザでも、グループの OS X Server の設定や管理が簡単にできます。グループ内のほかのユーザは、OS X 搭載コンピュータや iOS デバイス(iPhone、iPad、iPod touch など)を自動的に構成して OS X Server のサービスを利用できます。


パッケージとしてのOSX Serverは、システム管理者がいない組織、小グループ向けなので、技術者がいじろうとすると逆にやりづらいっすよ。ターミナル開いて/etcを見始める人が仕事場に居るならOSXじゃなく別のサーバ向けOS使うほうが良いです。吊るしを使う初心者(か、apple製品つかいたい人)向けなのであって、中級者以降が自身の方針にもとづいてカスタマイズするには向いてないというか。

あとアレだ、OSXがバージョンアップしたときには、クライアント側はそのままOSアップグレードで良いんですが、OSX Serverのマシンはハードごと新調するほうが良いです。もちろん再設定が必要ですけど、「前はできたのに!」って問題は出ません(前のマシンが残ってるから)。


ネットワーク上に単なるファイル溜め場所を作りたいなら、OSX Serverを買わずに「ファイル共有」だけで事足ります。サーバっぽいUIが追加される程度でOS自体は(ほとんど)変わらないので、そのへんはお値段との相談。まぁ、気にしないで買える値段ですけどね!
posted by あまおかさん at 11:59 | server

2016年04月20日

AFP ならファイルサーバをマウントできるのに SMB だとできない場合

SMB 3 のセキュリティ要件が厳しいせいで、SMB を使った共有ポイントのマウントができなくなることがあります。


ほとんどの人が「接続設定を確認する」の用語がワケわからずにつまずくので、「3.SMB 2 だけを使うように SMB サーバまたはクライアントを設定する。」だけ読め的な。

SMB 2 を使うようにクライアントを設定する
 SMB 2 だけを使って接続するように、OS X Yosemite を搭載したクライアントコンピュータを設定できます。

 テキストエディタまたはターミナルを使って、「/etc」ディレクトリにある「nsmb.conf」ファイルの smb_neg (SMB ネゴシエーション) の値を変更します。smb_neg=normal、smb2_only、smb3_only のいずれかの値を選択してください。

 値が normal (値が未指定の場合のデフォルト設定) の場合、クライアントは、そのクライアントとサーバが対応している最高位のダイアレクト (dialect) をサーバとネゴシエーションします。

 たとえば、SMB 2 だけを使うように設定されている「nsmb.conf」ファイルは、次のようになります。

ただまぁ、ターミナル弄れるなら「接続設定を確認する」も分かるような(どこを無視していいのか)気がしないでもないです。
posted by あまおかさん at 11:11 | Comment(0) | server

Mac のファイル共有で接続する方法

ファイル共有機能を使って、ほかの Mac、Windows パソコン、およびファイルサーバに接続する方法についてご案内します。

※SMBがWindowsネットワーク機能で、AFPが昔からのMacネットワーク機能のことよ。



社外のファイルサーバ(入稿先)を利用する場合、AFPは可能でもSMBが使えるとこはほとんど無いです。というのも、SMBはめっちゃセキュリティが甘いのでLANで使うならともかく、ネット公開鯖ならほぼ間違いなくファイアウォールやルータで接続ルートを塞がれてます。

アップルはファイルサーバへの接続方法をSMBへ切り替え中なんですが、想定してるのはLAN内のTime CapsuleやNASぐらいのもんで、外向けにはあんまし考えてないな、という話。
posted by あまおかさん at 11:04 | Comment(0) | server

DASとNAS

ストレージ(Storage)は、IT方面でHDDとかUSBとかそういう記憶装置、記憶媒体全般を指す単語です。んー、でもUSBやDVDといった可動部が無い、記録媒体のみはあんまし言わないかしらね。

DAS(Direct Attached Storage):ダイレクト アタッチド ストレージ
 PC直結なストレージのこと。内蔵HDDやSSD、外付けなUSBやThunderboltなモバイルHDD、あとサーバ用お高い規格のFibreChannel(ファイバーチャネル/ファイバチャネル)とかInfiniband(インフィニバンド)とかでのRAID箱とか。
 昔懐かしのSCSI、サーバ用のファイバチャネルは機器を数珠つなぎして機器を増やせますが、他の機器はたいていPC本体のコネクタ直結かハブを使っての並列接続っすな(FCもハブ利用可能ですけど)。

 大抵は「つなげる=つかえる」なので分かりやすい、使いやすいです。台数増えた分だけ管理はめんどくさくなりますが、ユーザは気にしないですよねハハハ

NAS(Network Attached Storage):ネットワーク アタッチド ストレージ
 ネットワーク越しで使えるストレージ。ファイルサーバとイコールじゃありませんけどユーザとしては区別つかないし、そもそもユーザがそういう区別つける必要は無いハズ、だよ?
 PCサーバ+ストレージでもNASといえますが、実際はファイルサーバに特化、単機能化した機器を指すことが多いです。ファイルサーバ以外の機能はざっくり切って安定性を高めて、OSの設定とかも簡略化してメンテしやすくしてたりとか。

 お値段と機能はピンキリですけど、ユーザのPCごとに台数増やさなくていいから管理は楽。ただ、ネットワークの増強が必要になるかもしれないので、そのへんがめんどくなる、かも!



posted by あまおかさん at 10:30 | Comment(0) | server

2016年04月14日

ファイルの転送時間 (内蔵)

テラバイト級のHDDにデータを突っこむのにどれくらい要るんかという。
細かいファイルがたくさんとデカいファイル1つでは転送効率が違うんで一概には言えませんし、読み込み書き込みで速度は違うってのもあります。まーDTPのデータなら大きいのも小さいもいろいろ混ざってるでしょうし、計算尺でざっくりぐらいの感じで。

▼機器内の速度(HDD間とかコピペとか)
 接続の通信規格と記録媒体の速度との兼ね合いですな。変換アダプタつけて古いHDDを最近のMacに接続しても、クソ古い部分が足を引っ張って速度は頭打ちに。

OS9機あたりのHDD(ピンがたくさん出てるやつ):接続規格は66〜133MB/秒までありますがHDDの理論値は60〜70MB/秒くらい? 実際はその半分出りゃいいんじゃないかって感じの20〜30MB/sぐらい

OS9〜G4あたりのMacBookのHDD:まだパラレルATAで、かつ回転数も遅いのでOSXで使うにはかなりキツかった覚えが…いやまだ使ってますけども。ベンチマークで10〜15MB/s、実際は5〜7MB/s程度

G5以降のHDD:接続規格も容量も変わってかなり加速化。接続規格(SATA1/SATA2)の理論値は150MB/sと300MB/s。HDDはベンチマークで200MB/sぐらい出ますが実際には80〜100MB/sっすかね。それをSSDに変えると倍の〜200MB/sぐらいまでは引っ張れるので、起動がかなり速くなって待ちストレスから開放されるのでオススメ

SSD積む前のMacBook:MacProよりゃ遅くて50MB/sぐらい。SSDに変えると200MB/sぐらいに変わるので、一番割があうよな気が

ディスクというかチップっぽい最近のMacBook:接続規格の理論値は1GB/s、直近だと2GB/sまで引き上げられてます。最近のMacBook(とバケツMac)は増設スロット(PCIe)経由で接続しており、そっちの規格も速いって感じですな。もちろんSSDもバリ速い。つっても、最新のマシンでないと能力を出しきれないので入れ替えるよりゃ買い換えるイメージですよ。ただまぁ会社には無いので、すげぇベンチマークで1.5GB/s越えるぞ!的なブログ記事の伝聞しかございませんハイ


転送するデータ量がデカい場合、遅いマシンや外付け機器からの転送をいったんやめて、別の速いマシンにつないで(場合によっては内蔵して)から送ったほうがトータルで時短になる可能性が高いっす。別に自分のPCにデータを置いてなくても処理が速いマシンでやるほうが良いのはたしか。


外付け機器、ネットワークでの転送時間の記事が続くといいな。
posted by あまおかさん at 16:12 | Comment(0) | server