元がハッセルブラッドの子会社だけあって基本的にはデジカメ画像の修正が得意。欧米では出版社の内製化が多いそうですが、日本国内での引き合いはヤりての写真館(幼稚園保育園学校のアルバムとか)あたりっぽい。繁忙期だと数万点規模で変換しなきゃいけないってレベルのようなとこっすな。たくさんの仕事をより手早くやるシステムなので、そのへんは人力作業量とおちんぎんとお値段との兼ね合いです。
ハードはWindowsでもOSXでもオッケーで、認証キーもメールアドレスで発行されるので、遅かったり手狭なら別のマシンに移行はわりとカンタン。サーバ管理の知識とか不要ですので、PC詳しい人が居るなら頑張ればなんとか。人が居ないなら代理店に頼む感じで。
機能は大きくわけて3つ。
▼画像の修正処理
画像変換サーバとしてココが基本っすな。デジカメ画像を想定してるんで、人肌を狙って色調修正する機能が付いてます。
品質が荒れてる、NGな画像を選別できるのと、PDF内の画像を弄れるあたりが良い機能じゃないでしょうか。
・解像度(サイズ)の変更
・品質の良し悪しを判断してハネる
・デジカメ画像の色調変換
・PDF内の画像を修正
・レイヤー付き画像をそのまま処理
・Exif等のメタ情報の除去、透かし情報の追加
やれることが多いんで、ダメデータの選別や仕事ごとの処理とか、処理工程(チャンネル)をたくさん作っちゃうと思います…が、その結果がOKかどうかは人の目が必要のような。Bridgeで見るかPhotoshopで開けるかはさておき。
▼画像のプロファイル変換
プロファイルだけ変換する機能ね。上のと比べてこっちは決め打ちで、とにかくジャカジャカ変換するようなモノをターゲットにしてる…のかしら? いろいろな形式は食えますが、画像を想定してるのをお忘れなく。どの機能もそうですけど、IllustratorやInDesignのPDFだと出来そうで出来ないこともありあり。
・埋め込まれたICCプロファイルプロファイルの置き換え
・プロファイルがなければ埋め込み
・最大インキ量の調整
・ファイル名や保存形式を変更
とりあえずプロファイルを揃えるとか、お客さん向けに開放するとか? 画像部門はここでとりあえず下処理する感じ。
▼ファイルの選別
条件を並べてファイルを選り分けます。ベルトコンベアーで荷物の自動仕分けとかあんな感じ? 条件は色々ありますけど、NGなデータのチェックを想定してますねこういうのは。
このへん、バッチやスクリプトで出来ますけど、GUIで設定できるなら楽というか、そもそもClaroはスクリプト書くようなユーザは相手にしないっつーかね。
・保存形式、Exif等のメタ情報、拡張子や色空間(RGBやCMYK)を判断
・ファイルを様々なフォルダに複製、移動する
・自動でメール通知やFTPサーバへ転送も行う
工務や製版で、CMYK主体のレイアウトデータにRGBが混ざってるとか、解像度が低いアタリが混ざってるとかチェックするのに使うと良いんじゃないでしょうか的な。
posted by あまおかさん at 15:29
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