2019年09月21日

デジタル・アーカイブ

模擬試験の点数がイマイチ伸びないので現実逃避的な感じでアーカイブ関連の書籍や学会誌を読み漁るよ。

公文書や古文書の保管の流れを組む昔からのアーカイブ業界から見るとデジタル情報はテキストと画像だけで、ボーンデジタルも似たようなもんだよ的な感じなのだなと。ボーンデジタルなマンガやアニメも画像だしねー。デジタルアーカイブ学会ってのもあるけど、そっちはデジタル化された大量の情報をどうすっかとかそっち方面に進んでるっぽい。

勝手に想像してたような、消えゆく(すでに消えた)ケイタイのアプリやコンシューマのゲームは対象じゃないのね。
で、ボーンデジタルな情報やデータは再生環境や稼働期間の都合で実体として残らず、口伝、オーラルヒストリーでしか伝わらない可能性が高くて、ごく一部のレイアウトソフトに縛られたDTPデータもその一種だから、さてどうすんだって感じ。

まー長期保存や利用を考えるなら、バカバカしい話だけどフィルム(まだ使ってるとこあるよ)や刷り物で残しとけ的な。
マンガや小説はInDesignで残すより吹き出しも含めて1bit化しとくほうが安全じゃねーかしらね、作成時とイコールのものを残したいなら。

完成後にテキストをレイアウトソフトからぶっこ抜くのも手間を無視できるなら悪くないと思うけど、レイアウト作りながら校正でド派手に文字を直すの止めれば、つまりレイアウトソフトは体裁を作るだけで素材は流し込みだけなら、そういうこと考えなくて済むハズね。

となると中間生成物であるDTPデータは要らんってことになるのかしら?
これまでのようにデータを残しとけといっても、果たして今後必要かどうかの選別や評価は要るし、20年分のデータが有っても整理してないなら探せないし、いざ利用しようにも再生環境が無ければ身動き取れない。

幸いにしてDTPデータは在庫じゃないし資産扱いはされないから残しても何も問題無いけれど、定期的な記録媒体の移し替えや整理ができないなら何年保管するか決めてスパッと廃棄したほういいかもね。


そうなると、InDesignからテキストを抜きたい人たちはますます困るだろうなーと思います多分。
これからがどうとかじゃなく、昔のデータをどうにかせんと的な問題だろうしほら。


posted by あまおかさん at 18:43 | Comment(0) | 日記
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