2016年04月13日

データの廃棄

廃棄というか、保管や整理の話。

「デジタルは場所取らないんだから廃棄する必要なし」の方針はゼロ年代ぐらいの話で、10年代だと貯めたデータを再生できるのか(呼び出せるのか・読めるのか)、記録媒体を移動、複製させるのにどれくらい時間が必要なのか、複製されたデータが同じなのか、残してあるデータは果たして最新なのか、そして膨大な数のファイル群から探しだす時間はどれくらいになるのか、とか。

そういうコストとの兼ね合いというかバランス取りが出てくるわけね。

デカい冷蔵庫買っても入れるだけ入れるから、空きは小さい冷蔵庫でも変わらないってのと同じで、何でもかんでも突っ込んだらあっという間に埋まる。空きが足りないから増やすと、その保存、保管のコストがどんどん増える。
100万ファイルあったら、データ破損の可能性が10万分の1でも10ファイル壊れてるかもしれないわけで。

・取引先が廃業、倒産して精算されたら消す
・取引が2年以上無かったら適当なHDDに突っ込んで倉庫行き
・増刷が1年以上無いなら外付け倉庫的なHDD行き
・HDDは3年に1度、より大容量のHDDへ複製して、前のは倉庫行き

印刷物、刷本があるならスキャンかテキスト手打ちって方法があるので、データが有るならそっちのほうが安いよね的な話でしか無い気が。制作費との兼ね合いっつーか、お金の問題でしか無い。

ホントに残したいなら長期保存を見越してのデータ保存形式にして、かつ環境にもなるべく依存しないような形にしとくといいんじゃないでしょうか。印刷物も物理セキュリティが強いわけじゃないですしね。


「震災関連デジタルアーカイブ構築・運用のためのガイドライン(2013年3月)」
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/02ryutsu02_03000114.html
posted by あまおかさん at 10:30 | Comment(0) | メモ
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