2018年10月22日

メモ:Acronis Files Connect

何らかの理由でストレージ/ボリュームがOSから切り離された場合、OSが当該ストレージやボリュームを再マウントしてWindows上で認識し、AFC(旧ExtreamZ-IPね)のパネルからボリュームが見えていても、OSのサービス( Acronis Access Connect File and Print Server for Macintosh )を再起動しないとクライアントから共有ボリュームが見えない。
 smb://〜で接続できてて、afp://〜じゃダメ、って時に弄る話。

素人向け作業指示書としてサーバに貼っておくならWindowsサーバの再起動でも良いけど、サーバだし…再起動したくないし…


macOSのファイル共有プロトコルがsmbに完全に変わったらスコンと忘れていい話題ね。


#2022年現在、2015年のアップデートから何も動きがないので、このまま死んじゃうっぽい。

posted by あまおかさん at 09:13 | server

2018年10月03日

ADFとプリンタサーバは別腹

富士ゼロックスDC7171のADF(オートドキュメントフィーダ・自動原稿送り機)がB6縦を吸ってくんないのでエンジニアを呼んだら、プリントサーバには表示されてるけどADFの構造上、B6縦だと搬送できないそうな。B6横ならOK。

1450GAのADFがB6縦でスキャンできるのは、こじんまりしたADFだからだね。搬送ローラーが小さいので、長さが小さめでも搬送可能。7171は大量スキャンに対応した分、大型化したので長さが短いものは無理と。


あとゼロックスのプリンタで困るのは、プリントサーバ側でスキャン中、ADFが原稿噛んでエラーした場合。

プリンタ本体とプリンタサーバとの権限の奪い合い、落とし所が設定されてないのか、ADFで物理エラーを起こすとお互い権限をロックしあって、スキャン自体を取り消さないとどーにもならない。
何十ページもスキャンしたあとだと、プリンタに溜まったデータがロストですよ。めんどーい


posted by あまおかさん at 11:06 | DTP