2018年06月29日

OutlinePDF-Advancedのホットフォルダに面付けたPDFを投げるとマスクが溶ける

覆面レスラーには致命的…!

XMFで面付けしてOutlinePDF-Advanced作るためにTrueflowにぶん投げたら、なんか端っこから絵柄がコンニチワ!
どうもレーザープリンタやインクジェットの出力用にカマしてる製版余白の設定がアウトの模様。PDFのマスクが外れっちゃっぽいよ。PDFだとマスクするだけだからいろいろ残ったままよね、レイアウトとかしてても。
これについてはマスクというより、単なるトリミングって感じですけど。

20180629_trueflow.jpg

なのでホットフォルダを一つずつ設定し直すんですが動作が遅くて苦痛なので、Trueflowのホットフォルダの隠しファイルを一括変換するとラク。GrepReplaceとか使ってます自分。

各ホットフォルダの.templateのXMLの下のコードがホットフォルダの入力(ここではPolished Input)の製版余白(BreedSize)の部分。そして数値はポイントチ単位なので、さきにどっかのホットフォルダを希望の数値(ここでは5mm)設定してその数字拾っときましょう。

      <scr:PDFCorrectionParams AddBleed="True" AdjustOriginByTPX="True"
        AppendThumbnail="True" BleedSize="14.17323" Class="Parameter"

一応、Trueflowのプロセスを再起動(Trueflowのサービス設定)しとくと良いんじゃないでしょうかやぱし。


むかーしの出力設定の都合だったような気が…そもそも製版余白は要らんのとちゃうか。


posted by あまおかさん at 12:05 | RIP

2018年06月26日

入稿レイアウトデータの画像ファイルの日付が変わってて更新が必要

zipで固めたレイアウトデータをBox経由でダウンロードって流れで、InDesignデータを開いたらリンク更新のオンパレードという報告が。

これはBoxの問題なのかしら? とヘルプを見る。
「Box ファイルのタイムスタンプについて」
https://community.box.com/t5/コンテンツの管理/Box-ファイルのタイムスタンプについて/ta-p/9289
Boxでもあり得るけど、あんまし無さそうな予感。

んじゃOSの問題? ZIP解凍したときにタイムスタンプが書き換わるとか怖すぎでしょ。
「インターネットからダウンロードした ZIP ファイルを展開するとファイルの更新日時が展開した時刻に変更される」
Windowsのレアケースっぽい。

FTPならサーバがMFMT (Modify Fact: Modification Time)コマンドに対応してるなら更新日時の保持は可能。でもまぁFTP使うなら固めるし、FTP運用でアップロード前のファイルの更新日時を気にするのはヘンなのも確か。


あらためて現場に確認してみると、入稿データすべてではなく、一部のフォルダのみで発生する事象とのこと。

これはアレか、制作サイドで複数人が作業してて、仕上がったデータをZIPで固めるまでに複数のマシンやNASをまたいだ結果じゃないかしら。微妙にタイムスタンプずれてるとか。

問い詰めたり、お願いする仕事じゃない(雑誌だけど今号で終了)から推察するしかないのでここまでッスけどね。


posted by あまおかさん at 17:02 | DTP

2018年06月23日

PDFからテキストをコピペで抜き出すとき

もとのレイアウトの構成がなんとなく見えるような、というメモ。

20180623_pdf-indesign.jpg

ノンブルも含めてコピペしたいのに、見出しだけしか選べない!
というときは、作りが以下のようになってんじゃないかなとかそういう。

20180623_pdf-indesign2.jpg

上から下までズワっと選びたいのに順番があっちこっち飛ぶのは、テキストボックスの重ね順関係のなにかでしょうか的な。
20180623_pdf-indesign3.jpg


こっちは、右下のキャラクターシート(PDF)をマスクして重ね貼りしてるけど、PDF的にはマスク外のデータも残ってるので、コピペしようとすると、いらんとこも出てくるって話。
20180623_pdf-indesign4.jpg

20180623_pdf-indesign5.jpg



PDFにしたときにコピペしやすい制作手法…って、なんかこう、得体の知れない格闘技の流派っぽいですな。
あ、でも、自動処理用の入力(PDF)の標準化って視点で見れば、無駄というわけでもないかしら。いや、(制作者依存の技術というアレな)そんなんに頼るよりは、画像化してOCRやるほうが(技術が進んでるから)手間は少ない気はしますが。


posted by あまおかさん at 14:50 | DTP

2018年06月14日

ClaroのInDesignプラグイン(JobClient)のインストール

InDesignに取り憑いて、画像のリサイズやトリミング最適化とかやってくれるプラグイン(JobClient)があって、それをインストールしたらなんか上手いことイカンので、結局手動でインストールしようとするけど上手く行かず。

1)Claroのサーバにアクセス。http://(Claroのアドレス):8080/claro
2)インストーラをダウンロードできるよアイコンがいくつか見えるので、JobClientのを選んでダウンロード
3)インストーラを起動すると、CCのバージョンを選んで、インストールの場所も選んで(たぶん自動)ゴー
4)インストールできたらInDesignを起動。起動してたらいっぺん落として起動。
5)メニュー「ウィンドウ→(一番下に)ClaroJC」が出てくるんで、言語を日本語に変えて、Claroのアドレスとか設定

のハズなんだけど、CC2018用にインストールしてもプラグインとしてメニューに現れない。Plugi-Insフォルダを見ると、リソースのフォルダはあっても、.aplnファイルが無い。どうもこれが原因…?

JobClientはProgram Filesにもフォルダを作るのでそちらを見るとインストールログも残ってる。そこ見ても.aplnファイルを作った形跡が無い。cc2017用とcc2018用のデータサイズが明らかに違うので、そもそもaplnを作らない…?
20180614_claro.jpg
ためしにcc2017用(こっちには有った)JobClient.aplnとリソースをCC2018に入れるとパス関連のエラーっぽいのが。
むむむむむ 明日代理店に問い合わせてみよう。そもそもCS6版とかは今でも有るのかとかそういうのも。


posted by あまおかさん at 18:01 | DTP

2018年06月12日

XMFのジョブアーカイブ

XMFのジョブをアーカイブ(バックアップ)すんのに、ナニを指示すると、ドレが残るのか。

ジョブをアーカイブするかは個別のジョブの自動処理パートに仕込みます。
タイマーのスタートをいつにするか、そのあとどれくらい待つか。
20180612_xmf1.jpg


アーカイブを始めるまでの時間は設定できますが、なにをどう残すかは使い分けできません。設定は一つね。
「管理パネル→アーカイブ」で設定を編集します。
20180612_xmf3.jpg


解説はこちら。(XMFのマニュアルから)
20180612_xmf2.jpg

そんでまぁ、これだと何がどれを指してるのはさっぱりわかりません。これに限らず用語の定義がスパッと抜けてるよねXMF。
なのでざっくりと推測。
  • ジョブの設定情報:ジョブ名とかワークフロー項目の詳細とか
  • ジョブで使用している関連情報ファイル:これわからんね
  • 元画像ファイル:面付け用のPDFやEPS、TIFのことで、「元画像」ではないような
  • データベース情報:これも想像つかない
  • 前処理済みファイル(前処理で作成されたファイル):たぶん素材を読み込んだあとのプレビューや諸データの読み込み
  • レンダリング済みファイル(レンダリング処理で出力されたファイル):面付けたもののプレビューあたり?

▽サンプル
  • A4左32PのPDF素材(91MB)
  • 面付け16ページ折りの表裏を出力
  • TIF(300dpi) 920MB
  • PDF(300dpiラスタライズ)28MB
20180612_xmf4.jpg

差し替えを想定してジョブに同じ素材PDFを2ファイル食わせて、ページ割付も更新した場合のジョブアーカイブの設定と結果のデータ容量。
  • 設定ナシ:ジョブの設定情報、元画像ファイル、データベース情報:247MB
  • ジョブリソース含む:ジョブの設定情報、元画像ファイル、ジョブで使用している関連情報ファイル:252MB
  • 前処理済みファイルを含む:ジョブの設定情報、元画像ファイル、データベース情報、前処理で作成されたファイル:519MB
  • レンダリング済ファイルを含む:ジョブの設定情報、元画像ファイル、データベース情報、前処理で作成されたファイル、レンダリング処理で出力されたファイル:685MB
  • ジョブリソース含む、前処理済みファイルを含む、レンダリング済ファイルを含む:690MB

この結果から、ジョブに放り込んだ面付け用データは何校分だろうがそのまま残る。
「ジョブリソース(ジョブで使用している関連情報ファイル)」は数MB程度で小さい。
「前処理済みファイル(前処理で作成されたファイル)」は面付け用の素材データとほぼ同じサイズ。たぶん素材PDFを読み込んだあとのプレビューや色割当の情報。
「レンダリング済ファイル(レンダリング処理で出力されたファイル)」はプレビュー用かなにかで素材データほどは大きくならない(が、テキスト主体の素材データだとこれが大きくなるような)


できれば、素材は貼り替えたものだけ残す、未貼付けデータは捨てて、下版したデータのみでアーカイブして欲しいのだけど、難しいんですかねそういうの。

20180612_xmf5.jpg
アーカイブを戻した場合、アーカイブした「内容」としてソース、リソース、中間ってタグが表示されるんだけど、それ自体の説明は無いです。むむむ


前処理済み、レンダリング済みファイルを残せば、ジョブ操作中のプレビューが残ってるんで作業は楽。でも単に出し直すだけなら、別にプレビューも要らない。プレビューもジョブの再実行からPagePreparationを選べば生成されますし。
再処理の時間がもったいない、大量のEPSファイルが山積み、クソでかいパス多くて処理にめちゃ時間がかかる…なんてジョブじゃなければ、レンダリング済みも前処理済ファイルも要らないかもね。


posted by あまおかさん at 15:09 | RIP